2003年9月

太宰府政庁跡(都府楼跡)

7世紀の後半から奈良・平安時代にかけて九州全体を統治するためにおかれた役所「太宰府」があった場所です。
940年の藤原純友の乱によって消失し、その後再建されますが、そのころから武士の力が台頭しだし大和朝廷の力が弱まるにつれ歴史から消えていくことになります。
現在は史跡公園となっており、広い野原にレプリカの大きな礎石が点在しています。


現在は緑一面の公園になっています。上画像は公園の入り口です

場所は西鉄大牟田線都府楼(とふろう)前駅より徒歩15分の場所にあります。


公園の敷地東側にある太宰府展示館

太宰府展示館
政庁跡の発掘調査で出土した平安時代の遺構や出土品が展示されています。
毎週月曜日が休館日となっており、行ったのが月曜だったので見学することができませんでした。
住所 福岡県観音寺寺4−6−1
電話 092−922−7811
入館料 150円


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